獨協大学在学中から映画分野に携わり、１９９３年ピンク映画にて女優デビュー。以降、１００本以上のピンク映画に出演し、人気女優となる。同時に一般作にもフィールドを広げ、実相寺昭雄監督「Ｄ坂の殺人事件」で第２０回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。その他「呪怨（オリジナル版）」（清水崇監督）、「理由（大林宣彦監督）」などジャンルを問わず活躍。クェンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」の日本ロケにも参加している。

女優活動と並行し１９９６年「まん性発情不倫妻」で監督デビュー。’９６ピンク大賞で新人監督賞を受賞。１９９７年の「姉妹どんぶり抜かずに中で（イノセント・キス）」では同・監督賞を受賞し、現在までに３０本以上のピンク映画を発表している。ゆうばり国際映画祭、東京レズビアン＆ゲイ映画祭をはじめ、韓国、ポーランド、エストニアなどの国際映画祭へも招待され年齢性別に関わらず多くの観客に好評を博している。

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